NYダウ暴落、1861ドル安 過去4番目の下げ幅

11日のニューヨーク株式市場は、米景気回復の遅れや新型コロナウイルス感染の「第2波」発生リスクへの警戒が高まり、大幅下落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日比1861・82ドル(6・9%)安の2万5128・17ドル(速報値)で取引を終了。値下げ幅は3月16日(2997ドル安)以来の大きさで、過去4番目の下げ幅を記録した。

10日、FRBが、0%~0.25の事実上のゼロ金利政策を2020年まで継続を決定と発表があったのですが、ニューヨーク株式市場は過去4番目の下げ幅を記録した。この影響なのか、12日の東京株式市場でも一時500円超の値下がりし節目の22、000円を割り込んだ。コロナ渦の中の輸出国日本の経済もこの先どうなっていくのか不安が募るばかりですね。

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